八幡「君を殺してしまった今日でさえも」
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2: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/19(日) 16:23:30.14 ID:hU0139efO
八幡「なあ、最近体がおかしいんだ」
 
雪乃「あら、おかしいのは体じゃなくて頭じゃないかしら」
 
八幡「由比ヶ浜と一緒にすんなよ...」
以下略 AAS



3: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/19(日) 16:24:51.24 ID:hU0139efO
その話の後も謎の現象は起こっていった
それに寝ている時の自分が段々凶暴化していくのを実感してきている
 
八幡「クソっ、俺は一体」
 
以下略 AAS



4: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/19(日) 16:25:35.68 ID:hU0139efO
その日の夜家で雪ノ下に貰った薬を飲んだ
軽い睡眠薬のようですぐ眠りに就いてしまった
 
八幡「...」
 
以下略 AAS



5: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/19(日) 16:26:28.44 ID:hU0139efO
八幡「うーん...」
 
八幡「やべぇもう朝か それにしても本当に眠れたな...ん?なんだこのノート」
 
そこにはとてつもない事が書いてあった
以下略 AAS



6: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/19(日) 16:27:16.45 ID:hU0139efO
平塚「今日登校していない雪ノ下だが...残念ながら何者かに絞殺され亡くなった」
 
それが告げられた瞬間俺は絶望した
俺が雪ノ下を殺してしまったのだと
そして当然のことながらクラスメイト達は酷く混乱していた
以下略 AAS



7: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/19(日) 16:28:06.74 ID:hU0139efO
平塚「それで話というのは何だね?比企谷」

結衣「ヒッキー...」
 
八幡「まずはこのノートを見て欲しいんです」
以下略 AAS



8: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/19(日) 16:29:23.45 ID:hU0139efO
平塚「まずお前がやったという証拠がないだろう」
 
結衣「そっ、そうだよ!ヒッキーがやったかなんて...」
 
八幡「確かに俺は記憶が無く雪ノ下を殺した確証もない でも、雪ノ下が遺したノートが全てを物語っているんだ」
以下略 AAS



9: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/19(日) 16:30:11.27 ID:hU0139efO
家に帰って眠りに就こうとしたが雪ノ下から貰った薬を使っても一向に眠れない
それどころか語りかけて来るように脳内に雪ノ下の声が木霊してくる
 
雪乃「ありがとう比企谷君」

以下略 AAS



10: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/19(日) 16:31:17.34 ID:hU0139efO
案の定今日も雪ノ下が殺された話題で教室内はざわついていたが俺の話は一切出てこなかった
平塚先生や由比ヶ浜が誰かに言いふらすとは思い難いから当然と言えば当然だったが腑に落ちない事もあった
 
八幡「本当にこのままでいいのか?...」
 
以下略 AAS



11: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/19(日) 16:32:07.46 ID:hU0139efO
八幡「ああ、でも仕方ないんだ俺が雪ノ下を殺した現実は変えられないんだからな」
 
結衣「でも、どうしてわざわざそれを言う必要があるの?!」
 
八幡「それは...」
以下略 AAS



12: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/19(日) 16:33:28.24 ID:hU0139efO
結衣「うん...だからそんなに背負わないでね?」
 
八幡「...おう」
 
やはり由比ヶ浜はいい奴だ
以下略 AAS



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