10: ◆mLDidKKbwk[saga]
2017/11/18(土) 15:32:26.03 ID:Uw+dEf5P0
P「音無さん」
小鳥「はい?」
P「音無さんって、マンション住まいでしたよね」
小鳥「そうですね」
P「空いている部屋があるか、確認していただいてもいいですか?」
小鳥「それって、私と同じマンションに住みたいっていう遠回しの告白ですか?」
P「違いますよ。志保とのやりとり、聞いていたでしょう」
小鳥「半分冗談ですよ」フフッ
P「残りの半分は聞かないでおきますね」
小鳥「聞いてくれても構いませんけどね。それで私のマンションですか?」
P「はい。できたら、音無さんと同じマンション。欲を言えば、同じ階に空室があれば理想ですね」
小鳥「こちらで志保ちゃんの住居を指定して構わないんですか?」
P「えぇ。先方からは、未成年だし、信頼関係のある事務所の方々と相談して住居を決めたほうがいいだろう、と」
小鳥「それもそうですね」
P「音無さんのマンションに空室がなければ、このみさんに相談したいところですね」
小鳥「なるほど。生活上の不便が出た場合に、頼れる人物が近くにいたほうがいい、ということですね」
P「話が早くて助かります」
小鳥「優秀な事務員ですから」エッヘン
P「ほんとにそうですね」
小鳥「今のは百パーセント冗談なんですけど…」カァァ
P「いえいえ、ご謙遜を」
小鳥「そ、それで!条件としては、信頼できる人物が近辺に住んでる住居であれば問題ない、ということですね?」
P「はい、できたら同じ階が好ましいですね」
小鳥「分かりました。じゃあその手続きとかはこちらで進めておきますよ」
P「いいんですか?」
小鳥「はい。プロデューサーさんは他にもやることがたくさんあるでしょう?」
P「…そうですね。スイマセン、志保の住居の件はお願いしてもいいですか?」
小鳥「はい♪あと、志保ちゃんのお母さまへの説明にも私が伺いますね」
P「いや、そこまで任せるわけには…」
小鳥「女同士のほうが、話がスムーズに進むこともあるんですよ?」ニコッ
P「…それもそうですね。失礼しました。すいませんが、よろしくお願いします」
小鳥「はい♪」
小鳥(ふふっ、せっかくの機会だし、志保ちゃんにはご褒美をあげなきゃね♪)
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