【アズールレーン】青葉「人気投票Bグループ!私もいるぞー!」
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◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/11/18(土) 05:42:00.88 ID:gL1Rt8K90
青葉「ふぁい……だれ……わたし……今帰ってきたば……かり……で?」
そして目の前に立っている人物が誰か。それを理解した青葉は自分の姿があまりにもだらしないことを把握すると、
顔を真っ赤にしながら慌ててジャケットを羽織りに戻り、手早く髪などを整えてから再び来訪者と面会した。
青葉「え、ええと! ようこそ指揮官私の部屋へ! さっき見たことは忘れて! うん、ほんとにッ!!」
部屋を訪れてきたのは青葉の指揮官その人であり、彼女の取材が過酷だった様子をどこかで聞いてきた指揮官は、
その労いのためだろうか、手には料理と飲み物を手にしていた。
青葉「で、用件は? 記事のほうなら残念だけどまだ……え? これくれるの? 良い物見せてくれたお礼? ……バカっ!」
しかしそれらを渡す理由をあえて直前見たものに対する礼だと言った指揮官の表情はとても嬉しそうで、青葉としては
恥ずかしいやら奇妙な嬉しさがあるやらで、顔をさらに赤く染めるしかない。
青葉「仮にも女の子の部屋に来るんだったら、今度から先に連絡してよ! 指揮官だからっていきなり来ると驚くじゃん!」
確かにそのとおりだ、と反省した様子を見せた指揮官は、次からは必ず連絡することを青葉に約束したあと、差し入れの料理を
渡しながら、まるで今思い出したかのようななんでもない素振りで、今回の人気投票で投票した相手の名前を口にした。
青葉「ん、差し入れはありがとっ、あとで食べるから。それで指揮官は青葉って子に投票したんだ……へー……あれ?」
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