冷泉麻子「モテ度測定メガネか」沙織「後には引けない戦いです」【安価・コンマ】
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507:名無しNIPPER[saga]
2017/11/24(金) 23:15:06.13 ID:jcvZna9P0
アンチョビ「…レベルが違いすぎるな」

優花里「確かにそうですね。隊長や車長としての…」



アンチョビ「そこじゃない。単純に思考のスピードだ」

おりょう「思考のスピード?」

アンチョビ「ああ。みほの経歴を調べたが…みほって隊長の経験は大洗に来る前はないんだ」

典子「え?でも副隊長はしてたんじゃ…」

アンチョビ「いや、副隊長と隊長の役割は違う。ピザとピッツァくらい違う」

ツチヤ「ち、違いがわからない…」



アンチョビ「副隊長はただ隊長のサポートだけじゃなく、隊長と真逆の視点がいるんだ」

典子「ふむふむ…」


アンチョビ「基本は、隊長が話を決め、他でサポートする…そのうえで副隊長には柔軟な対応が迫られるからな」

ツチヤ「本当にノリと勢いだけの人じゃなかったんだ…」

アンチョビ「おいっ!?」




アンチョビ「例えば別動隊に副隊長をリーダーとした3両の編成を作るとする…しかし、大洗なら八九式、3突、三式だとしよう」

優花里「フムフム…」

アンチョビ「指示は『偵察および状況において攻撃』相手の戦車…そうだな、M4シャーマンを1両を発見した。さて、これをどうする、というものだ」



おりょう「明らかにこっちが有利だし攻めに行くのが定石…」

ツチヤ「まあ、間違いなく攻撃!だよねぇ」

典子「いや、問題はなぜM4シャーマンが1両だけ、って点だと思う」

優花里「そうですね。相手も偵察なのか、それとも釣りのためのおとりなのか…」


アンチョビ「バレー部ぅ!!うちに来てくれえええ!!!」

典子「いやですよ!?」



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