【安価】男「俺はこの能力で成し遂げてみせる!」
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68:名無しNIPPER
2017/11/23(木) 22:40:23.53 ID:iIKJpMMQ0
社長「それでどうかね、あちらの方で親睦を深めるとか」
男(ホスト)「……い、いいっすね!」
男(声が震えながらも同意する。元々情報を集めるために近づいたのだ、あちらから誘ってくれるならありがたい)
69:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:40:49.34 ID:iIKJpMMQ0
<数分後>
男(あの後スキンシップの範疇ではあるものの、確実に狙ってきている社長の魔の手をやり過ごしつつ、必要な情報を聞き出すことが出来た)
男(地下に降りるには豪邸のどこかにある鍵が必要と聞いたことがあるそうだ)
70:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:41:16.53 ID:iIKJpMMQ0
社長「ちょっと待ってくれー」 ダダダダダッ!!!!!
71:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:41:42.47 ID:iIKJpMMQ0
男(ギャル)「何とかやり過ごせたなー」
男(本当に危ないところだった。お宝のために危険な目に遭うことは日常茶飯事だが……次元の違うピンチだった)
男(しかし元の姿に戻ればいいだけのところを、あの社長の前で男の姿を取ることが恐怖でギャルに変身してしまったな)
72:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:42:46.23 ID:iIKJpMMQ0
警察官「怪しい……」
73:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:43:16.39 ID:iIKJpMMQ0
警察官「それは――本官の心を盗んだ罪です」
74:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:43:48.67 ID:iIKJpMMQ0
<数分後>
男(席に付くとますます本性を現した警察官)
男(俺のギャルの姿の前にデレデレであり、頼みは何でも聞いてくれる状態だった)
75:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:44:19.14 ID:iIKJpMMQ0
男「南……か」
男(ここまでの情報を合わせると……南の地下に鍵を使って降りれば財宝を手に入れられる)
男「そこまで分かれば……後は行動だな」
76:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:44:47.49 ID:iIKJpMMQ0
男(警察官)「……よっ、お疲れさん」
警察官「お疲れさまです!」
男(警察官に会う度に挨拶をして通る)
77:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:45:13.28 ID:iIKJpMMQ0
オヤジ「やべっ……!?」 ダッ!
78:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:45:39.36 ID:iIKJpMMQ0
オヤジ「………………」 ピクピク
男(警察官)「制圧完了……そしてやっぱり鍵も持っていたか」
男(追いかけて気絶させたオヤジの懐から鍵を取り出す)
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