【安価】男「俺はこの能力で成し遂げてみせる!」
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55:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:33:54.28 ID:iIKJpMMQ0
男(ギャル)「あいたっ……ごめーん、おじさん」 ダキッ
男(俺はわざと転んだフリで社長の腕に抱きつく)
男(どうだ、この圧倒的重量を持つ胸の感触でデレデレに――)
56:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:34:22.47 ID:iIKJpMMQ0
男「くそっ、失敗続き……そろそろどうにかしないと」
男「こうなれば難易度は高いが――」
警察官「…………」
57:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:34:50.27 ID:iIKJpMMQ0
男(警察官)「よう、お疲れさん」
警備員「お疲れさまであります!!」
男(敬礼で応えられる。どうやらいい感じに上官だと思われたようだ)
58:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:35:16.62 ID:iIKJpMMQ0
男「くそっ…………」
男(話を聞いた警察官から十分に離れた俺は、能力を解いて悔しがる)
男(ちっ、俺の侵入がバレていたとは)
59:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:35:44.37 ID:iIKJpMMQ0
男「また地道に情報を集めるしかないか」
男(こうも失敗続きだと嫌になる。まずは成功が必要だ。ということで次は難易度が低そうな……)
オヤジ「がははっ、酒を持ってこい! どうだ、俺に挑戦するやつはいねえのか!?」
60:名無しNIPPER
2017/11/23(木) 22:36:10.65 ID:iIKJpMMQ0
オヤジ「がははっ、おまえ飲めそうだな! ほれっ、一杯」
男(酒豪)「いただこう。……ごくっ、ごくっ……ぷはぁっ!」
オヤジ「おうグラスを一気か。中々やりそうだな!」
61:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:36:39.81 ID:iIKJpMMQ0
男(酒豪)「しかし、こんな立派なパーティー会場に招待してもらえるとはねえ。主催してくれた大富豪には感謝だ、お酒もたくさんあるし」
オヤジ「がははっ、そうだな!」
男(酒豪)「……ところであんたも聞いたことがあるだろ? この館のどこかに財宝が隠されているって話。この大豪邸の主が財宝っていう位なんだからすごいもんなんだろうな」
62:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:37:05.03 ID:iIKJpMMQ0
<数分後>
男(酒豪)「ちっ、そうじゃねえか。情報を引き出しやすそうなやつ=情報を持って無さそうなやつだぜぇ……」
男(オヤジと別れた後、俺は自分の頭の悪さに頭を抱えていた)
63:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:37:42.36 ID:iIKJpMMQ0
64:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:38:25.05 ID:iIKJpMMQ0
美人OL「でもこう見るとおじさんも中々……」
男(酒豪)「え?」
美人OL「あ、そ、その……// えっと……ところでおじさん、今一人ですか?//」
65:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 22:38:53.47 ID:iIKJpMMQ0
<数分後>
男(それから美人OLとしばらく酒を飲みながら世間話をした)
男(その中でこの豪邸の財宝について、どこか地下に収められているという噂を聞いたことがあるということが分かった)
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