【安価】男「俺はこの能力で成し遂げてみせる!」
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33:名無しNIPPER[saga]
2017/11/21(火) 00:04:47.58 ID:Xtrt43nA0
女「それでここが近所のお兄さんが住んでた家。いつも遊んでくれてたなあ」
男「むっ、それは嫉妬するな」
女「で、その二件隣が……私の家」
34:名無しNIPPER[saga]
2017/11/21(火) 00:05:15.76 ID:Xtrt43nA0
男(それから数分は経っただろうか)
男「女さん、そろそろ……いてっ」
男(日が暮れだしたため、声をかけようと歩み寄った際に何かに躓いて俺は転ぶ)
35:名無しNIPPER[saga]
2017/11/21(火) 00:05:41.53 ID:Xtrt43nA0
男「なら話は早い。掘り出すぞ」
女「……うん!」
36:名無しNIPPER[saga]
2017/11/21(火) 00:06:08.08 ID:Xtrt43nA0
男「さて、せっかくだし中身を見ないか?」
女「駄目。……これ開けるのに鍵が必要なの。いつも勉強机の引き出しの奥に締まっていて……もう見つからないと思う」
女「それでも……あなたには関係ないのでしょう?」
37:名無しNIPPER[saga]
2017/11/21(火) 00:06:39.48 ID:Xtrt43nA0
竹トンボ。
小さな貝殻。
紙飛行機。
38:名無しNIPPER[saga]
2017/11/21(火) 00:07:07.48 ID:Xtrt43nA0
女「懐かしい……」
男(一つ一つ手に取って浸っている女さん)
男「えっと……それぞれにどのような思い出があるかうかがってもよろしいでしょうか?」
39:名無しNIPPER[saga]
2017/11/21(火) 00:07:33.82 ID:Xtrt43nA0
<数日後・学校>
男「女さん、おはよう」
男(村の跡地に行ってから数日、俺と女さんの関係は変わった)
40:名無しNIPPER[saga]
2017/11/21(火) 00:08:11.00 ID:Xtrt43nA0
男「……はぁ」
男(俺がそんなどん底の気分でいると)
女「……ふぅ」
41:名無しNIPPER[saga]
2017/11/21(火) 00:08:41.99 ID:Xtrt43nA0
クラスメイト「女さん、おはよう」
女「おはよう」
42:名無しNIPPER[saga]
2017/11/21(火) 00:09:57.92 ID:Xtrt43nA0
一作目終了。
早速ですが、二作目の安価を取ります。
二作目について、一作目とは全く別の世界での話になります。
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