61: ◆Ub2yP6NyRs[saga]
2017/11/17(金) 07:06:56.42 ID:VpIwhFjD0
女殺し屋「そうだ、ちょっとしたプログラムを作ってほしいんだが」
ハッカー「プログラムって…僕は専門じゃない…」
女殺し屋「いや、作ってほしいのは────というものなんだ」
62: ◆Ub2yP6NyRs[saga]
2017/11/17(金) 07:07:46.96 ID:VpIwhFjD0
〜一ヶ月後〜
女殺し屋「母さん、最終確認です」
女殺し屋「依頼を取り消すのなら今回が最後のチャンスですよ」
63: ◆Ub2yP6NyRs[saga]
2017/11/17(金) 07:08:36.21 ID:VpIwhFjD0
〜その夜〜
社長「…ん?」
女殺し屋『お目覚めかね、社長くん』
64: ◆Ub2yP6NyRs[saga]
2017/11/17(金) 07:09:20.18 ID:VpIwhFjD0
女殺し屋『ただし、支給される食料は一日二食』
女殺し屋『朝と夜の分のカップラーメン、それに水のボトルが一本』
女殺し屋『睡眠は一日三時間まで』
65: ◆Ub2yP6NyRs[saga]
2017/11/17(金) 07:10:05.28 ID:VpIwhFjD0
社長「…いいだろう!素人のプログラムミスくらいすぐに直してやる!」
社長「俺はS大学のコンピュータ学部卒業なんだ!」
社長「このくらい一時間とかからずやり遂げてやる!」
66: ◆Ub2yP6NyRs[saga]
2017/11/17(金) 07:11:17.61 ID:VpIwhFjD0
〜数週間後〜
女殺し屋「よっと…こんなもんかな」
ハッカー「…!」キラキラ
67: ◆Ub2yP6NyRs[saga]
2017/11/17(金) 07:12:02.73 ID:VpIwhFjD0
ハッカー「…あ、だから僕に作れって言ったの?」
ハッカー「──プログラムに酷似した数字の羅列を永遠と吐き出すだけのプログラム」
女殺し屋「…さあね」
68: ◆Ub2yP6NyRs[saga]
2017/11/17(金) 07:12:49.72 ID:VpIwhFjD0
女殺し屋「それはそうと驚いたな、君から私の家を訪ねてくるとは」
ハッカー「だって…食べたいなら家に来いって…」
女殺し屋「そんなに食べたかったのか?」
69:名無しNIPPER[sage]
2017/11/17(金) 07:38:11.00 ID:effddpmNo
乙
70:名無しNIPPER[sage]
2017/11/17(金) 07:43:27.76 ID:3u5T1C83O
まずハッカーがプログラミングに関して専門じゃないという事がありえない、ハッキング対象が様々なプログラムの塊なんだからある程度どころか様々な言語に対してほぼ完璧に精通してないとハッカーなんて出来ない
ただの数字を吐き出すプログラムならソースコード見ただけで判る
第1数字だけのプログラミングなんてどの世界だよ、適当なweb画面で目の前の箱のF12押せば判るような間違いを語られても困る
71:名無しNIPPER[sage]
2017/11/17(金) 07:48:59.99 ID:G5H7I82oo
数字プログラムはワロタ
119Res/44.73 KB
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