玄「個人戦、しっかり見学していこうね!」【咲‐Saki‐】
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4: ◆FYW.3i5lks[saga]
2017/11/15(水) 00:47:57.35 ID:rbNIun+G0

絹恵「あ、これ! ここどう思うロコちゃん?」

浩子「んー……ああ、たしかにクセっぽいかもなあ……ちょっと地区大会の映像探してみるわ」

灼「その選手の対局、たぶんそっちのフォルダ入ってるよ。 ハルちゃんが要注意って言ってたし……」

浩子「む……おお、あったあった。 さすが師匠抜かり無い……」

灼「……あのさ、その……」

やえ「お待たせ。 入るわよ」

灼「……やえさん……だいじょぶ、時間ちょうど十分前」

浩子「小走さん、どうもです」

絹恵「お久しぶりです! 愛宕の絹恵です! うちのお姉ちゃんがお世話になってますー」

やえ「自己紹介挟まなくてもちゃんと覚えてるわよ。 あと、二度とあいつの世話みたくないからちゃんと手綱握っといてくんない? 相手すんのめんどくさいったら……」

絹恵「あはは……」

やえ「って、そのバカ姉貴はいないのね。 二人もいるから一族揃い踏みでもしてるのかと思ったわ」

絹恵「お姉ちゃんは今頃末原先輩や真瀬先輩と特訓中ですねー」

浩子「私らは個人戦もないですし、ここで情報整理と作戦会議ですわ」

やえ「なんで千里山と姫松の二人が奈良代表の宿にいんのよ……」

絹恵「阿知賀は個人戦代表いないから集まりやすくて……」

浩子「情報精査の専門家の師匠もいますしね」

やえ「師匠?」

灼「それ! それさっきから言いたかったんだけど!」

浩子「ん? なんです? 珍しく大きな声だして」




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