31:名無しNIPPER
2017/11/15(水) 22:09:24.02 ID:qJBtXPybO
穂乃果「うん。穂乃果もそう思うよ。そしたら、花陽ちゃん。ヤシマ作戦で行こう」
凛「うん。凛もそれがいいと思うにゃ」
花陽「え?え?私その作戦知らないよ?」
穂乃果「大丈夫穂乃果も全然理解してないから」
凛「でも、希ちゃんが考えた作戦だから大丈夫だよ」
花陽「じゃあ、希ちゃんがいる時の方がいいんじゃないのかな?」
穂乃果「ダメだよ。希ちゃんが居ないからこそこの作戦で行くんだよ」
花陽「そ、それはどうかな?」
絵里「ねえ、花陽?」
花陽「へ?」
絵里「私、困ってるのよ。私は家に帰って授業の復習をしたいのにいつも邪魔するのよ?」
花陽「そ、そうなんだ?」
絵里「花陽だって今日の練習疲れたし早く家に帰りたいでしょ?明日も学校あるのよ?」
花陽「そ、それは…」
絵里「二人に遠慮しなくていいのよ?」
穂乃果「ズルイよ、絵里ちゃん。」
絵里「何がズルイのよ?」
穂乃果「そうやって、花陽ちゃんをかいじゅう?かいじょう?……しようとして」
絵里「懐柔よ。人聞きの悪い言い方しないで」
凛「かよちん。絵里ちゃんの言う事に耳を貸す必要ないにゃ。絵里ちゃんだって本当は凛達と遊ぶの好きなはずだもん。嫌いなふりしてるだけだもん」
絵里「誰も嫌いなんて言った覚えはないわよ。時間を考えてって言ってるの。分かるわよね、花陽?」
花陽「う、うん」
凛「ダメだよ、かよちん。冷静に考えて?トランプ楽しいよ?」
穂乃果「うん。穂乃果が大富豪になった時花陽ちゃんを率先して助けてあげるからさ」
凛「え?それは無理だと思うよ?穂乃果ちゃん弱いもん」
穂乃果「凛ちゃんに言われたくないよ。いつも負けるのは凛ちゃんじゃん」
絵里「どっちも弱いわよ。私からすれば」
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