51:名無しNIPPER
2017/11/19(日) 16:40:23.62 ID:nPqP3Et60
男「『ジョーズ』様のお出ましだァァ!!」ジャバジャバ
女「キャー!」ジャバジャバ
女2「襲われるー!」ジャバジャバ
マット「...ふぅ」
ブラッドリー「ほら見ろ」
マット「...確かに、身に力を入れすぎているかもしれない」
ブラッドリー「あんたもっと、身を崩すってことも覚えた方がいい」
マット「身を崩す?」
ブラッドリー「そうだ、いわゆるリラックスってやつ」
マット「リラックス...」
ブラッドリー「たまにはふざけたりバカやるのも面白いもんだぜ? あんたそういうことした事ない口だろ」
マット「なぜそれを?」
ブラッドリー「誰でもわかるぜそんな事。なんなら俺がリラックスの仕方をだな――」
プルルルルルル♪プルルルルルル♪
ブラッドリー「ん...ヤベ、署長からだ」
マット「言わんこっちゃない」
ブラッドリー「また後でなマットー!」タッタッタッ...
マット「気楽なやつだ...」
スタスタスタ...
クリストファー「やぁ」
マット「ん...ああ、博士、どうも」
シャーニー「おはよう」
マット「おはようシャーニー、昨日はありがとう」
シャーニー「こちらこそ」
クリストファー「海の見張りかね」
マット「ええ、多分聞いてるとは思いますが...」
クリストファー「ああ、サメの被害が出たんだってね」
マット「...前にもこのような事が?」
クリストファー「そうだ、あれは2年前だったかな...漁業を営んでいた男がやられてね、今回出たものと同じような傷だった」
マット「そうだったんですか...」
クリストファー「釣るものが魚に食われるとは、なんとも皮肉なものだよ」
シャーニー「この研究所付近でサメの被害が起こってしまったのは、すごく残念だわ」
マット「そうだな...あのような遺体は、二度と目にしたくない」
ザワザワザワ...
マット「...」
62Res/54.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20