奈緒「早く晶葉から借りたゲームもクリアしないとな……」
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8:名無しNIPPER[saga]
2017/11/14(火) 18:58:39.07 ID:qv7OqIoX0



芳乃「破壊の力とー、誕生の力とー、再生の力がありましてー」



P「芳乃? あれ、そういえば学校……」

芳乃「……わたくしはー、自ら通学し、帰って来ているのでしてー」ムスッ

P「あ、そう……まあいいや。んで、今話してくれたのは、ダイオウカーの力の根源ってやつか?」

晶葉「芳乃の言う通りだ。遥か昔……この世界では大きな争いが起きた」

晶葉「破壊の力を振るう存在と、それに抗う英雄たち……英雄たちは、破壊の力に対抗する為に、誕生の力と再生の力を手に入れた」

晶葉「ヤタノカガミは、そのうちの誕生の力の一端を使用して作られた物……誕生の力の本質は、無限に生み出されるエネルギーだ」

晶葉「そのエネルギーを法術として変換し、ダイオウカーの力にする。その力は絶大であり、あらゆる力を凌駕する」

P「んー、よくわからんが破壊の力ってのは破壊者みたいなやつってことか? んでそれに対抗して、出自はよく分からないけどその誕生の力だとかを使うと」

晶葉「これまでのダイオウカーは、言うなれば誕生の力を使う器として、新しいダイオウカーが耐え得るのに必要なデータを収集する為に運用していたと言ってもいい」

晶葉「必要なデータも、機体も用意できた。後はそれを使い、破壊者を打ち倒すだけだ」

P「ふうん……無限のエネルギーって何か凄いな。ていうかそんなメチャクチャに強い力なら、破壊者との戦闘で色んな物もぶっ壊したり吹っ飛ばしたりしそうだけど」


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