ルビィ「よーし! がんばルビィ!」
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35:名無しNIPPER[sage saga]
2017/11/12(日) 22:11:14.10 ID:fmVcwCb90
〜善子の家 深夜3時〜

ダイヤ「何をしているんですの?」

善子「ああ、これは画面演出よ」

ルビィ「手から光線出したりするやつ?」

善子「そうね、今までは画面演出をしてなかったんだけど、ちょっと動画にインパクトを与えようと思って」

ダイヤ「あら、良いですわね、どんな風になりますの?」

善子「紅、ちょっとカメラに向かって手をかざしてみて」

ルビィ「こう?」

善子「この何の変哲もない手をかざしただけのポーズが」

ダイヤ「あら?」

ルビィ「すごい! 手から謎のオーラが!」

ダイヤ「これ、なかなか行けるんじゃあないんですの?」

善子「やっぱりそう思う! ヨハネの案素晴らしい?」

ルビィ「うん、ちょっとルビィも衣装に凝るばかりじゃいけないかなって思ってたの!」

ダイヤ「メイクにも限界がありますわ」

善子「なんか画面演出していると色物って感じがしてさー」

ダイヤ「ああ、わかりますわ、画面演出で大したことないのをカバーしようとしているんですわよね」

善子「でもよく考えたら、うちらスクールアイドルじゃん、一般ピーポーよりもよっぽど花があると思わない?」

ルビィ「え、そ、そうかな?」

ダイヤ「そうですわ! 美少女揃いのAqoursのメンバーなら、多少画面演出をしたところで、それは本当のオーラに昇華するのですわ!」

ルビィ「えー……」

善子「よし、バリバリにやるわよ! バリバリに画面演出よ!」

ルビィ「(あ、これ翌朝思い出して、頭抱えるやつだ)」


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