11: ◆dwiL9FlWN.[saga sage]
2017/11/11(土) 23:10:19.85 ID:JQ52C4d+0
育ちゃんが私を避けているのなら、私の何がいけないのか素直に聞きましょう。
人に自分の嫌なところを聞くのは少し、いえとても怖いことですが、こうしなければ何も解決しないでしょう。
育ちゃんはとても困惑してるようでしたが、隣の桃子ちゃんの方を1度見た後、おずおずと口を開きました。
育「えっと…… その、朋花さんいつもニコニコしてるけど、プロデューサーさんにはよく怒ってて、プロデューサーさんその度に謝ってるじゃないですか、だから怒ると怖い人なのかなって思って……」
朋花「そう…… ですか」
まつり「ふふっ」
笑いだしたのはまつりさんでした。
まつり「それは勘違いなのです。 怖いなんてそんなこと全然なくて、朋花ちゃんほど優しい人は居ないのですよ?」
育「でも…… プロデューサーさんにいっつも怒ってるのは……?」
朋花「それはプロデューサーさんが私のプロデューサーとしてあまりにも不甲斐ないからですよ〜」
桃子「うん、桃子もそう思うな、だいたいお兄ちゃんはいっつも変なことばっかり考えてるんだもん。 みんなお兄ちゃんのこと甘やかしてばっかりだし朋花さんとか桃子とかビシっと言ってあげる人がいないとダメになっちゃう」
育「そっか…… 確かにわたしもプロデューサーさんに子ども扱いされてむっなることあるかも!」
朋花「それじゃあ今度、一緒にプロデューサーさんにお説教してあげましょうか?」
育「うん…… よろしくね朋花さん!」
朋花「はい〜」
17Res/11.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20