あーちゃん先輩「冗談で直枝君と付き合ってるって噂を流したらどうなるのかしら?」
1- 20
16:名無しNIPPER[saga]
2017/11/13(月) 03:10:47.56 ID:bOgD3d/50
あーちゃん「うん。たまにはここで食べるのもいいかな〜って。かーたんも?」

佳奈多「ええ……そうですね」

あーちゃん(かなちゃんの声は震えていて目はザッパザッパ泳いでいた。この学校って分かりやすい人多いわホント)

あーちゃん「ふふっ。思わぬランチ仲間が出来たわね。それじゃあ頂きましょうか!」

佳奈多「そ、そうですね」




………………………………………………

………………………



10分後

あーちゃん「…………」

佳奈多「……………」

あーちゃん(あれから昼ご飯はとても気まずくなってしまった。話を盛り上げようも、かなちゃんは某テレビ番組の客席みたいに「そうですね」としか言わないし、そもそもご飯に一度も手をつけていない。なんだかもう見ていられなくなってきた)

あーちゃん「ええと……二木さん、なにか私に話でもあるんじゃない?」

佳奈多「えっ、わっ、私ですか!ど、どーしてそう思うんですか!?」

あーちゃん「いやーどうって言われてもどう見てもって言うか……」

佳奈多「ははは!そんな訳ないじゃないですか!私達は偶然会ってご飯を共にしているだけですよ!?別に折り入った話なんか……」

ガラッ

あーちゃん(その時、またもや扉が開いた)

風紀委員「あっ、委員長!良かった、見つかったんですね寮長!では我々は解散しておきますのであとはごゆっくりどうぞ!」

ピシャッ

あーちゃん「………………」

佳奈多「………………」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
24Res/13.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice