三船美優「純情な想いに酔わせていただけませんか……?」
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17: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/11/11(土) 16:04:17.46 ID:gLRuLVJyO


「……なるほど」

「私、とても嬉しくて……ふふっ、貴方と結ばれたのは運命だったんだ、って……ふふふっ」

 華やかな、初めてみたくらいの素敵な笑顔を見せる三船さん。
 きっととても嬉しかったのだろう。
 俺の言った言葉を覚えていてくれて、とても嬉しい。
 俺の言った言葉を信じていてくれて、とても有難い。

 ……やべぇ。

 俺寝言だし。
 そんな初対面の人に酔っ払ってプロポーズしたつもりはないし。
 と言うか三船さん、何故録音したのだろう。
 おかしい、こういう女性だと思っていなかった。

「……美優さん、そのー……」

「あっ、そうですよね!すみません、せっかく夫婦水入らずの食事なんですから……はい、あーん」

「あーん……うん、良いですね、こういうの」

 照れた表情の三船さんもまた可愛らしい。
 ファンが見たら卒倒モノだろう。





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