41: ◆MY38Kbh4q6[saga]
2017/11/09(木) 01:20:43.24 ID:SgP8zVpm0
まほ「エリカにはな、双子の姉妹がいて、その子…みほはお前が幼い頃に…」
エリカ「幼いころに…?」
まほ「死んだ」
エリカ「はぁ?! 死んだですって?!」
まほ「天ぷらの食べ過ぎでな」
エリカ「そう…可哀想に………」
まほ「…だが、死んだと思っていたら実は生きていて」
エリカ「えっ!? 死んでなかったの?!」
まほ「うむ。今は離れた場所で過ごしているそうだ」
エリカ「そ、そうなの…?」
…というB級映画も真っ青の張りぼて設定だ。
よくぞここまでいい加減なことが言えるものだと我ながら感心する。黒森峰の隊長ならびに次期家元候補の言葉とは到底思えん。
西住流に後退は無いが、かといって強引に突き進むととんでもない事になるというのをこんなところで学んだ。
ボロが出ると面倒なのでお母様にも後ほど共有しておこう。怒られそうではあるが、出てしまったものは仕方ない。
ちなみに双子設定についてだが、エリカは妹の方にしておいた。
どちらかというとエリカの方が気が強いので姉っぽいが、それではみほの立場が危うくなるから妹にしておいた。
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