125: ◆MY38Kbh4q6[saga]
2017/11/11(土) 17:41:40.64 ID:WQUJgq7Y0
まほ「エリカは意識は戻ったが、まだ病み上がりだ。そして何より片腕が使えない状態だ」
エリカ「…」
まほ「そのため、お前たち2人に副隊長代理として、エリカが復帰するまでのサポートを任せたい」
赤星・直下「!」
まほ「構わないな? エリカ」
エリカ「まぁ…仕方ないわね。腕がこんなだし」
まほ「…」
エリカ「不本意だけれども、あなた達2人に手伝ってもらうわ」
エリカ「副隊長代理としてその大役、しっかり果たしてもらうわよ?」
赤星・直下「はい!」ビシッ
エリカ「でも、姉さんはああ言うけれど。腕以外は何とも無いから安心して頂戴」
まほ「エリカ、無理はするな」
エリカ「わかってるわよ。ホントに心配性ね」
赤星・直下「姉さん?」
まほ「あ゛っ!」
エリカ「…何かしら?」
"何かしら"じゃない!
事情を知らない2人の前で「姉さん」は不味いだろうが!
それに何が"腕以外は何とも無い"だ。お前の頭は今まさに異常事態なんだぞ!!
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