志希「フレちゃんからレズビアンって告白された話」
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38: ◆/lpmBFi8Qc[sage saga]
2017/11/08(水) 17:18:59.48 ID:neR3Dz2G0
SSを投稿する場所をここしか知らなかったんですよね。
掲示板によって好まれる傾向があるんですか。勉強になります。

完結したらまとめてpixivに投稿しようかなとも考えてはいるんですが、
自分のなかではやっぱりSSは掲示板に投稿するもので、そのためこのような形式をとっています。
以下略 AAS



39: ◆/lpmBFi8Qc[sage saga]
2017/11/08(水) 20:46:31.97 ID:neR3Dz2G0
fsm.vip2ch.com

画像テスト。
お話が進まなかったので描いたフレちゃんイラストを……。


40:名無しNIPPER[sage]
2017/11/08(水) 22:59:02.03 ID:uDzte7/co
関心されてるんじゃなくて、出る杭を打たれるだけ
いいから黙って書くなら書きなよ


41:名無しNIPPER[sage]
2017/11/08(水) 23:02:13.49 ID:xyL4HTDio
ssより作者の感想のほうが読みやすくて理解しやすいから内容読んでないのが文句つけに来る
読んでる側に媚びろとまでは言わないけど、作者の感想みたいに改行を挟んでメリハリつけてくれるとありがたい


42:名無しNIPPER[sage]
2017/11/09(木) 13:20:10.67 ID:m7TRSoh8O
このSSのしきにゃんは意味のない会話の洪水こそ面白いって言ってるし、そういう流動的でカオスで大質量な思考能力を表現してるんでしょ
しきにゃんが語り部のSSではこういう文体を取りたい、とも言ってるしね

読み辛さも表現の一つとして見ればこれでいいと思うよ


43:名無しNIPPER[sage]
2017/11/09(木) 19:50:31.00 ID:zVV9MWgMO
まぁどうのこうの言ってるが全ては終わってからだな
期待


44: ◆/lpmBFi8Qc[saga]
2017/11/09(木) 21:50:43.23 ID:GINAXdqU0
 目的地が見えてきた。キサラギという名の中華料理店だ。すかさず前フリを入れる。
「むむ! このお店から事件の匂いが……」なんか少年漫画に出てくる名探偵みたいなキャラになっちゃってるけど。
「事件の匂いってどんな匂いー?」
「なんかこー……グリーン系の匂い?」
「わーお爽やか! 環境に優しそ〜!」
以下略 AAS



45:名無しNIPPER[sage]
2017/11/11(土) 01:18:52.68 ID:jkCS3SzLO
長すぎて草


46: ◆/lpmBFi8Qc[sage saga]
2017/11/17(金) 02:17:42.65 ID:B7IVr2Vq0
お久しぶりです。

現在、生活面で切羽詰まっておりまして、書く時間が取れないわけではないのですが、気力の方に問題が生じなかなか更新に至りません。
次の生存報告は本編の更新で、という形になるよう努めますが、次回更新の目途は控えめに「今月中には」とさせていただきます。

以下略 AAS



47:名無しNIPPER[sage]
2017/11/18(土) 02:34:31.80 ID:nthmJSj5O
待っとるよ


48: ◆/lpmBFi8Qc[saga]
2017/11/26(日) 18:17:19.14 ID:HdzKAwKn0
 お昼の収録が終わってまた別のお仕事に出て事務所に寄ってプロデューサーに挨拶してフレちゃんと別れて帰宅した頃にはもう夜だった。靴下をてきとーに投げてはだしでぺたぺたぺた。雑然としたデスクにポリ袋と上着を放って白衣を着る。別に実験をするわけじゃないけど、白衣を着ると家に帰ってきた感じがするんだよねー。テレビを点けて、消して、椅子に座って、はっとして、忙しなくしながらほっぽったポリ袋を引き寄せて中身を漁る。それから、収録中に見たいつもと変わらないフレちゃんの笑顔とカメラに収まったあたしのいつも通りの笑顔を思い出しながら帰宅途中に買ったピザにタバスコをかけてぱくり。味がしない。もっとかける。ぱくり。かける……。……セクシュアル・マイノリティ、か。まあ割合を考えるならそろそろ知り合っても不思議じゃない確率だったのかな。いや、そんな風に考えるんならもっと出会っている方が自然なのか。ただ、これはほとんどの人間がそうであるように彼らが自分たちの性についてあけっぴろげじゃないから知らないだけで。サイレント・マイノリティ。フレちゃんは話してくれたから知っている。でもまさか、フレちゃんがそうだったなんて思いもしなかった。それじゃあフレちゃんはいままであたしのことをどんな風に見ていたんだろう。あたしはフレちゃんのことを親友と思って接していたし、いまだってそのつもりでいる。だけどもし、フレちゃんがあたしのことをそういう目で見ていたのだとしたら…………いや、やめよう。最低だ、あたし。それは自意識過剰というやつだ。誰だって好きな人を選ぶ権利がある。いくらフレちゃんの恋愛対象が女性だからといって、それは誰に対しても向けられるものではない。フレちゃんだって言っていたじゃないか。彼女はいると――。彼女。その言葉を思い出して胃が重くなる。当たり前だけれど、親友であるフレちゃんにもあたしの知らない一面がある。そして、今日まで知らなかっただけであたしと一緒にアイドルやって友達やってたその夜にも、あたし以外のあるいはあたし以上に親密なお相手とフレちゃんは一緒にいたのかもしれない。その想像にどうしてか胸が締め付けられるようになる。もやもやする。肺の中で火を焚いているように息苦しくなる。なんか、ヤだな。


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