86:名無しNIPPER[saga]
2017/11/14(火) 10:50:15.30 ID:2jy1+gkA0
未来のび太「そこで、だ。昔のぼくがいた世界ーードラえもんと一緒に暮らしていた世界を、仮にα世界線としよう。」
未来のび太「そのα世界線は、ドラえもんとぼくが一緒に過ごし続けることによって、成り立っていたもの。…しかし、しずかちゃんが死んでしまったことで、セワシは生まれなくなり…ドラえもんも、必然的に過去に来ることは無くなった。」
紅莉栖「…!つまり、そのしずかちゃん、って子が死んじゃったことが、α世界線の存在条件を根底から覆した、ということね…!」
未来のび太「その通りです。そして、α世界線はドラえもんの存在自体が『そもそも無かったこと』になっている世界線ーーβ世界線に、移動した。だから、ぼく以外の人はドラえもんのことを覚えてないんだよ。」
のび太「でっ…でも!!ドラえもんが僕たちの時代に来たって、誰も損なんてしないじゃないか!それに…なんで、僕だけは、ドラえもんのことを…!?」」
174Res/92.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20