20:名無しNIPPER
2017/11/07(火) 01:31:23.95 ID:1mfJe90S0
青葉「はぁー、それにしても自由行動って言っても一人でただひたすら泳ぎ続けるのも退屈だしなぁ・・。やっぱり八神さんたちについていって一緒にお土産選びに参加すれば良かったかな? 家族へのお土産もって考えたらついていく意味もありますし」
スイィィィィッッッーーーーーー!!
青葉「んっ!? 海の中から何かの気配が・・・誰ですかっ?!」
ザバーーーン!!
うみこ「」
青葉「・・・・」
うみこ「私ですが・・・何か?」
青葉「え、えぇっっっーーーーー!? う、うみこさんっ、なぜここにっ・・確かサバイバルゲームがあるって!!??」
うみこ「本当はサバゲーをやる予定だったのですが、サバゲー仲間が急に今日は暑いからだと勝手に予定を変更してしまいましてねぇ・・。急遽、海水浴になった訳ですよ!」
青葉「そうだったんですか。ではこの海岸にいるのは?」
うみこ「もちろん偶然です! 近くに海岸がないかと探していたらここが一番近かったのでここを選んで来た次第でして。」
青葉「うみこさん、よろしければ私たちと一緒に?」
うみこ「せっかくですが、遠慮しておきます! それに今は会社の社員同士ではなくサバゲー仲間と来てますからそっちを優先したいと思いまして」
青葉「そうですか・・分かりました」
うみこ「後、涼風さん!」
青葉「はい?」
うみこ「私がここに来ている事は他の皆さんには秘密にしてくれませんか?」
青葉「えっ、どうしてですか?」
うみこ「一度誘いを断った人がこんな所で泳いでいるのも変です・・。しかもここにいる事がバレたら最悪コウさんにからかわれる可能性もありますしね」
青葉「成る程。そういうことでしたら分かりました。誰にも言いませんので、安心してください!」
うみこ「ありがとうございます、涼風さん。では私はこれで!」ペコッ
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