208:名無しNIPPER[saga]
2019/08/25(日) 17:35:49.12 ID:AAdq5sgSO
キラーン!
クルーヤ「!」
クルーヤ(……ハルカのクリスタルが光って……)
クルーヤ(……そうか、これは恐らく彼の仕業だな)
クルーヤ(彼は……)
春香「ううっ……!」ヨロッ
春香「…………はぁ、はぁ……!」ザッ
クルーヤ(……まるで、ハルカたちの守護神のようだ……)
クルーヤ(彼がいる限り、ハルカたちは何度でも立ち上がる……)
クルーヤ(やれやれ……まったく、さすがは未来のハルカの旦那様だね)
クルーヤ「……流石にしぶといね。まだ諦めないのか」
春香「………」
春香「私、ようやくわかったんです」
クルーヤ「ボクの言っていることをようやく理解してくれたのかい?」
クルーヤ「ならば、コトリさんを倒してくれるね?」
春香「はい、倒します。そのためにみんなで頑張ってここまで来ましたから」
春香「……けど、私たちは小鳥さんを救います。……絶対にっ!」
…ザッ
クルーヤ「コトリさんを倒し、救う……」
クルーヤ「そんなことは不可能だ」
春香「不可能なんかじゃありません。きっとできます! 私たちなら!」
クルーヤ「………」
春香「………」
クルーヤ「……君が折れるのは、どうやらもう期待できないみたいだね」
春香「…………はい」
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