200:名無しNIPPER[saga]
2019/08/25(日) 17:18:44.20 ID:AAdq5sgSO
翔太「せっかく初の活躍なのに生き返らせたのが魔物って……」
北斗「ドンマイ、としか言えないな……」
冬馬「気にすんなよ翔太、な?」
翔太「僕の存在意義って一体……」ズーン
伊織「………」
伊織「……いいえ、ちゃんとあるわよ、あんたの存在意義」
翔太「えっ?」
伊織「っていうかもう、あんたのその力は私たちの最後の切り札と言っても過言ではないわね」
翔太「だ、だよね! うん、僕もそう思ってたんだよー!」
冬馬「……ちょっと待てよ水瀬、お前まさか最後の戦いで死人が出るとか考えてるのか?」
伊織「…………さあ、どうかしらね」
冬馬「お、おい、マジかよ……」
冬馬「そんなことあり得るのか? 現実の世界じゃないからって、リアルに痛みとかはあるんだぜ? そんな世界で仲間に殺されるかもしれないとか……」
冬馬「実行する方もその可能性を考慮する方も理解できねぇよ……」
真美「いや〜、甘いねぇあまとうは。縄タイムアラベスクってやつだねぇ」
伊織「名は体を表す、ね」
冬馬「確かに甘いものは嫌いじゃねえけどそういうことじゃねえよ!」
冬馬「あとあまとうって呼ぶな!」
219Res/195.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20