安価で進ウルトラマン
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291:◇Zrbseizin[saga]
2017/11/19(日) 21:05:47.29 ID:R1Xx+NqT0
星雲荘 夕方

流風 忍 細田「ただいまー」

お爺さん「おかえり、そろそろ晩ご飯が出来るから座っててね」

朝居「ちょっと皆んなテレビ見ろよ!」

流風「どうかしたんですか?」

テレビにはマガエレキングと闘うウルトラマンイェーガーがバッチリ映されていた。

朝居「いやーまさかほんとにいるとは…」

流風「お爺さんはあの巨人のこと、どう思いますか?」

お爺さん「そう言われてもねぇ…彼のことを詳しく知ってる訳じゃないからノーコメントかな」

朝居「俺は目つき悪いなとしか思わなかったけど?」

流風「そうですか…」

忍「?」

朝居「あっそうだ。皆んなが木曽谷に行ってから俺もオカルトみたいなのに興味持ってさ、図書館で調べてきたんだよ」

細田「えっ意外ですね」

朝居「前にここでも災害があっただろ?実はこれもテレビの赤い角のやつに関係あるみたいなんだよ」

朝居「テレビのが禍雷鬼って名前らしいよ。で、ここの近くにいたのが禍天目亜牙」

忍「他にもいるの?」

朝居「ネットで調べたら一体だけ出たよ。禍木樹羅ってやつ、ほら」

朝居がスマホを取り出し画面を皆に見せる。

細田「えっーと何々【森ノ魔王獣禍木樹羅はとある森に封印されている。森の中には小型ギジェラがいくつか生えており、その花粉により森に迷い混んだ人間が操られ、さらに森の中に人間を誘い込む。また、花粉を吸った人間は不老不死になる。封印が解かれるとあらゆる場所に小型ギジェラが生えるらしい 】だそうです。」

流風「とある森って何処なんだろう?」

忍「もうちょっと調べられないの?」

細田「うーん駄目みたいですね」

流風「そうですか…」

お爺さん「固まってるとこ悪いけどちょっといいかな、そこにお鍋置くから」

朝居「とりあえず話は一旦置いといて、鍋食おうぜ!鍋!」

細田「そうですね!って蟹じゃないですか!」

忍「えっほんと!?」

流風「蟹ってなんですry」

忍(シーッ!人前でそんなこと言わなの!)

流風(ごめん…)

朝居「2人とも蟹食べないの?」

流風 忍「食べます!食べますから!」

朝居「そう?ならいいけど」



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