260:◇Zrbseizin[saga]
2017/11/17(金) 21:20:44.00 ID:X2/qai9n0
マガエレキング「!」
マガエレキングも此方に気づいたようだ。
マガエレキング「キーイィー!」
マガエレキングがメキメキと音を立てながら、体を這いずって近づいて来る。
イェーガー「何だろうこの音?」
最初の間はイェーガーも気がつかなかったが、マガエレキングの体から手足が生え、体も大きくなっていく。
流風「なっ、さっきまで幼体だったのに…!」
数秒も経たない内にマガエレキングは成体になっていた。
マガエレキング「キーイィー!」
成体に成ったマガエレキングは尻尾で湖の水を弾き飛ばしイェーガーの目を潰す。
ベシィッ!
そしてスキだらけになったイェーガーに長い尻尾を打つける。
流風「くっ…何てパワーだ…」
吹っ飛ばされて分かったが、マガエレキングは通常のエレキングと比べても凄まじいパワーを持っていた。そしてなにより、あの長い尻尾に捕まることは避けなければならない。
イェーガー「あの長い尻尾は厄介だな…」
シュルシュル
再びマガエレキングが尻尾をこちらに伸ばして来る。しかも今度は動きを封じるつもりだ。
イェーガー「ハッ!」
シュン!
マガエレキングの動きを止める為に小さな光の刃を連射する。
バチッ
だが光の刃はマガエレキングの体に命中はしたが、体の表面を電気のバリアで張り防いでいた。
シュルシュルシュル
マガエレキングの長い尻尾がイェーガーの全身に巻きつく。手応えを感じたマガエレキングは確実に倒す為に光線を撃つ準備をする。
イェーガー「くっ!離せ!」ザシュ!
イェーガーは光の刃を使って尻尾を攻撃する。運良く腕を抜くことに成功した。どうやら至近距離なら多少はダメージが入るようだ。
イェーガー「よし腕が抜けた!くらえ!」
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