安価で進ウルトラマン
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167:Zrbseizin[saga]
2017/11/12(日) 12:18:54.52 ID:wUyejw8q0
コンコン

星雲荘と書かれた小さな板が貼り付けらたドアを叩いた。

?「はい、少々お待ちください」

数分後にドアが開き中から、お爺さんが出て来た。

流風「このチラシを見て来たんですけど」

お爺さん「成る程、このチラシを持っているってことは…」

お爺さん「まぁ立ち話もなんだし、入ってください」

流風「分かりました」

忍「お邪魔しまーす」

流風と忍はお爺さんの後ろから星雲荘に入って行く。すると、お爺さんが服のポケットから紙とペンを取り出し何か書いて、ペンと紙を忍に渡した。

えっーとこのチラシを持って来たってことは地球人ではないみたいだね

紙にはそう書いてあり、忍も何か書いてお爺さんに渡した。

お爺さん「ようこそ星雲荘へ、君たち子供なのに遠いとこからよく来たね〜もう皆んなが食べきれなかった晩飯の残りしかないけど食べるかい?」

流風「はい!」

忍「僕も食べるー!」

お爺さん「ならちょっとだけ待っててくれるかな」

しばらくして、小さなお椀と箸が運ばれて来た。中身は肉じゃがだった。

流風「……」

忍「?、流風は食べないの?」モグモグ

流風「この棒の使い方がよく分からなくて…あっ!」
ポロッ

お爺さん「この棒は箸と言ってね、まずは一本からいこうか」

お爺さん「棒をこの指とこの指で挟んで」

流風「難しいな…」カチャカチャ

数分後



流風「できた!」

お爺さん「おお!私の知ってる中で、こんなに早く箸を扱えるようになったのは君が初めてだよ!」

忍「凄いよ流風!」モグモグ

流風「やっとご飯が食べられるよ…」モグモグ

驚異の速さで箸の使い方をマスターした流風は直ぐに肉じゃがを食べ終えた。

忍「早いよ流風〜!」ガツガツ

お爺さん「もう食べ終わったのかい、せっかくだし星雲荘の中を見てて構わないよ。ただし寝てる人も居るから騒いだりしちゃ駄目だよ」

行動
1 星雲荘を見てま回る
2その他

下3まで


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