2: ◆zx3da8lanjpy[saga]
2017/11/04(土) 17:45:17.15 ID:5WmiZ3PR0
ラーメンとは。
3: ◆zx3da8lanjpy[saga]
2017/11/04(土) 17:47:21.25 ID:5WmiZ3PR0
「食べたことありませんわ」
「嘘だろ!?」
4: ◆zx3da8lanjpy[saga]
2017/11/04(土) 17:49:37.06 ID:5WmiZ3PR0
「えぇ〜〜〜〜っ……きみ人生の半分ぐらい損してる自覚はあるかい?」
「いいえ。わたくし、今の生活はとっても充実してますわ! だって、Pちゃまとアイドルをする日々がとっても楽しいですもの!」
5: ◆zx3da8lanjpy[saga]
2017/11/04(土) 17:53:14.02 ID:5WmiZ3PR0
――
――――
6: ◆zx3da8lanjpy[saga]
2017/11/04(土) 17:56:02.48 ID:5WmiZ3PR0
「えと……桃華は普通のラーメンでいいか?」
「そうですわね、まずは基本から」
7:名無しNIPPER[sage]
2017/11/04(土) 17:58:14.62 ID:Ye8nflWjo
貴重ならあめんスレ
8: ◆zx3da8lanjpy[saga]
2017/11/04(土) 18:06:01.55 ID:5WmiZ3PR0
俺達は店員さんに券を渡して、テーブル席に着いた。店内にはラーメンの香りが立ち込める。
「水取ってくる」
「あら? セルフサービスですのね」
9: ◆zx3da8lanjpy[saga]
2017/11/04(土) 18:07:10.71 ID:5WmiZ3PR0
程なくして、やってきた。至高の食物が。
10: ◆zx3da8lanjpy[saga]
2017/11/04(土) 18:08:16.60 ID:5WmiZ3PR0
まずはスープを掬い、頂く。程よくしょうゆの染み込んだスープが利いている。香る湯気が鼻孔を通り、幸福をもたらした。
桃華のほうに目をやると、俺と同じようにスープを嗜んでいた。割りとあっさりめなお店だから、桃華の口にも合うはず……
11: ◆zx3da8lanjpy[saga]
2017/11/04(土) 18:10:00.87 ID:5WmiZ3PR0
よかった……うっかり口に合わなければどうしようかと内心不安だったが、やはりラーメンは凄い。
それにしてもフカヒレスープか。それも凄いな。
12: ◆zx3da8lanjpy[saga]
2017/11/04(土) 18:12:21.60 ID:5WmiZ3PR0
「スープが染み込んだ白身のさきに、黄身がとろけて……ハーモニーを奏でますわ♪」
「あ〜桃華もわかるか〜……!」
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