71:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 04:44:58.51 ID:XgRyX9ix0
曜「気付いたのは、結構最近だった」
曜「一緒に居たい、側にいたい……これが、恋なんだって」
72:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 04:45:32.74 ID:XgRyX9ix0
曜「………」
鞠莉?「お疲れ様、曜」
73:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 04:46:00.09 ID:XgRyX9ix0
曜「うぁぁぁ…ぁぁ…ぁぁぁ!!」
鞠莉?「……立派よ、曜」ギュッ
74:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 04:46:27.25 ID:XgRyX9ix0
鞠莉?「よーし!教会にただいま!…なんてね!」
曜「……」
75:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 04:46:54.96 ID:XgRyX9ix0
曜「果南ちゃん…?」
果南「あ、鞠莉も…!」
76:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 04:47:30.19 ID:XgRyX9ix0
果南ちゃんの車に乗せて貰い、目的地を目指す
あの妖精もどきもしれっと乗っていたけど、今はそんなことどうでもいい
77:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 04:48:02.41 ID:XgRyX9ix0
リノリウムの床は冷ややかな空気を否応なしに浴びせてくる
私が最初に目にしたのはベッドに横たわる千歌ちゃん
78:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 04:48:28.19 ID:XgRyX9ix0
曜「う……ぁ……」
果南「乗ってたタクシーにバスが横から突っ込んだって…」
79:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 04:48:56.90 ID:XgRyX9ix0
曜「最後の一回…それで戻してよ…」
鞠莉?「……」
80:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 04:49:24.00 ID:XgRyX9ix0
鞠莉?「…もしかしたら、この子はこれから回復するかもしれない」
鞠莉?「そうすれば…一度は温存できる、もっと確実に結ばれることが出来るかもしれない」
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