89:名無しNIPPER
2017/11/04(土) 11:42:34.34 ID:r5DZv79c0
アンモラキ
アキネ「ヴィストまでのルートは」
エレン「ファリの街を超えて太平洋を超えてヴィストを目指します」
イーリャス「補給を含めて1ヶ月はかかりそうですね」
マックス「なげー」
シュヴィ「私が死んだらそこで終わりですけどね」
ヴィンストン「なにいってんだ?」
シュヴィ「私が死んだら今すぐにでも終わりますよ」
クロッサ「.....」ビシッ
シュヴィ「痛っ」
クロッサ「部屋に戻る...」
マックス「やっちゃったよ」
エレン「姫さま....」
アンモラキ 談話室
ジーク「姫さま」
シュヴィ「シュヴィで構いません、敬語もなしでいいです」
ジーク「わかった」
ジーク「クロッサってさ...お母さんを目の前で殺されててさ
死って言葉に敏感なんだよ」
ジーク「だから簡単に死ぬなんて言うなって意味合いでビンタしたんだと思う」
シュヴィ「でも小さい時から私のせいで護衛の人たちが何人も死んで私のせいで人が死ぬなら私なんか...グスッ」
ジーク「よしよし」抱き
5分後
ジーク「落ち着いた?」
シュヴィ「はい...でも突然抱きしめるなんて...」
ジーク「母さんに女の子が泣いてたらこうしろって教わってるから」
ジーク「俺は絶対死なないで君を守ってみせるよ」
シュヴィ「本当に?」
ジーク「うん、約束する」
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