145:名無しNIPPER
2017/11/07(火) 11:10:35.35 ID:NI3NSKS40
クロッサ「ねぇ....ジーク..話があるから外に出ない?」
ジーク「え?艦内じゃダメなの?」
マックス「(馬鹿野郎!これは告白だぜ)」
ジーク「(なんだと...)」
クロッサ「行きましょう」
ジーク「あ、ああ」
路地裏
ジーク「で?話って...?」
クロッサ「.....」
クロッサ「やっぱりできない!」
バン!バン!バン!
クロッサ「ぐっ.....」
ヒットマン「チッ...外したか 人が集まる前にとんずらだ」
ジーク「おい!クロッサ大丈夫か!」
クロッサ「ごめんね....」
ジーク「なに謝ってんだよ...すぐ病院に連れて行くからな!」
クロッサ「お父さんに言われて情報を敵に漏らしてたの私なんだ....」
ジーク「!?」
クロッサ「今日だって..ジーク[ピーーー]ために呼び出したけど...」
クロッサ「やっぱり...愛した人が死ぬのはやだもん...」
ジーク「クロッサ...俺もお前が好きだよ...」
ジーク「だから!情報漏らしてのも全部許すから!...頼むから目を開けてくれ」
クロッサ「もうダメみたい...でもあなたの腕の中で逝けて私は幸せ」
ジーク「クロッサ....?クロッサァァァァァァァ」
三日後
マックス「ジークはまだ引きこもってるの?」
ヴィンストン「誰にも会いたくないんだそうだ」
シュヴィ「ジーク...」
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