【安価】桃太郎がわらしべりながら鬼退治を目指す
1- 20
168: ◆5Xp2MHTzaI
2017/12/09(土) 23:56:45.97 ID:IdFreomz0
桃太郎「そうだなあ……」

千代女「私に行かせてください。実は私、記憶力には自信があるのです」

桃太郎「なんと。いやしかしこれは危険な任務。もしものことがあっては……」

千代女「危険は承知です。それに誰が行っても危険であることには変わりありません」

桃太郎「……わかった。よろしく頼む」


力自慢の金太郎を中心に拠点を設置し、万一の奇襲に備えつつ千代女の帰りを待った。
そして……


千代女「ただいま戻りました。ずいぶん立派なバリケードになりましたね」

桃太郎「おおっ千代女、無事だったか」

千代女「みなさんとっても親切にしてくださいましたわ」

桃太郎「それはなにより。さて、申し入れのほうはどうだった?」

千代女「和睦の申し入れはその場で断られました」

桃太郎「そりゃまあ当然だな。情報のほうは?」

千代女「こちらが内部の地図です」

桃太郎「なんと詳細な……これだけの情報を一体どうやって?」

千代女「帰り際、あちらの大将さんからいただきました」

ポチ「これは罠ですね」

金太郎「だろうな、だが全く役に立たないわけではない」

猿「なんでや」

桃太郎「罠にかけるとしたらなんらかの意図があるはずだ。そこを見破れば意図の先に真実が見える」

サンバ「そんなにうまくいきますかねえ」


仲間:
【金太郎】
【千代女】
【サル】
【ポチ(犬)】
【サンバ(雉)】

所持品:
【降魔の利剣】
【銘刀友切丸】
【筋斗雲】
【光学迷彩マント】
【鬼の要塞の地図?】


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
216Res/95.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice