【安価】桃太郎がわらしべりながら鬼退治を目指す
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111: ◆5Xp2MHTzaI
2017/11/14(火) 20:47:42.24 ID:rzypLDci0

桃太郎「鴉天狗の住処を見つけたぞ」

金太郎「しかし岩で入り口がふさがれている」

桃太郎「僕と金太郎の力をあわせてもびくともしない」

金太郎「やれやれ、困ったな」

千代女「一体どなたに話しかけてるのでしょうか」

竜の子太郎「お困りのようだね」

金太郎「おっ、竜太郎じゃないか」

竜の子太郎「及ばずながら、助太刀いたそう」

桃太郎「おお、それは助かる」

竜の子太郎「できればオラに力をわけてくれ。例えばきびだんごとかきびだんごとかきびだんごとか」

桃太郎「はいよ」

竜の子太郎「うおおみなぎるううう」

こうして桃太郎達は無事岩を動かして鴉天狗の住処に忍び込んだのである。

金太郎「どうした」

桃太郎「シッ。何か声が聞こえる」

4人「……(聞き耳をたてている)」


鴉天狗「あ、ううっ、いい、気持ちいいぞポチ!」

ポチ「鴉天狗さんも好きですねえ、こっちはどうです?」

鴉天狗「おおお……いいぞおお……」


桃太郎「何やってんだあいつら」

千代女「まあ意外。ポチったら『攻』だったのね。ですがそのギャップも萌え要素……」ハァハァ

金太郎「頼むから黙っててくれ」


桃太郎「とりあえず危害を加えられる様子はないから様子を見よう」

そして夜がふけていき……

鴉天狗「Zzz」

ポチ「Zzz」

鴉天狗達は眠ってしまった。


桃太郎「よし、侵入するぞ」

金太郎「Zzz」

千代女「Zzz」

桃太郎「お前ら……まあ隠密行動なら1人のほうがいいか……」


桃太郎「おーいポチ」コソッ

ポチ「んー」

↓1 このあと

1.何事もなく救出
2.鴉天狗が起きてしまった


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