691:名無しNIPPER
2017/11/10(金) 21:56:20.80 ID:S+7ak0Kq0
そう言って時子はカバンを持ち、立ち上がった
時子「次は紗枝ちゃんがくるわ...彼女もまた何かしてくるだろうけど」
時子「貴方のご主人様は私だけということを常に考えておくのよ...」
モバP「はい...」
ばたん
モバP「...」
モバP「...ちくしょう...」ボソッ
依然として体に巻きつく紐は取れる気配がしない
怒りなんてものはとっくに通り過ぎ
いま胸にあるのはこの理不尽さに対する言われようのない悲しみ
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