313: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/04/09(月) 00:02:33.08 ID:BT206gob0
モノクマ「それはそれ、これはこれ!さあ、さっさとこの「思い出しライト」に
群がるんだ!まるでケモノのようにね!まあケモノはボクのほうなんだけど」
……思い出しライトか。この状況で使うのも少し気が引けるが……
せっかくの情報なんだ。使わない手はない。
数野「またこれか……何度見てもよくわからないな……どういう技術なんだか」
モノクマ「そこ!余計なことは考えないの!」
数野「余計なことではない、私は数学者だが、これはおそらく脳科学における
大きな発見ではないのか……!」
モノクマ「キミが知らないだけでもうとっくの昔に発表されてるからね?
別にボクだけが隠し持ってた技術でもなんでもないから」
数野「……」
……それはともかく、だ。一人かけてるが……使おう。
唐崎「ちっ……さっさとしろ」
……一人、怒ったら手を付けられなさそうなやつもいるしな。
モノクマ「おやおやぁ?ボク、もうお邪魔虫?仕方ないなあ、退散してあげようじゃない!」
……余計な奴も消えたし。
自然と緊張した空気になる。黙ったまま俺は、ライトの電源を入れた。
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