306: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/04/03(火) 00:16:34.90 ID:YkYXe+nv0
雪水「こんな状況で悪いが、探索結果の報告がしたい。梶原にはあとで伝える。
あと、聞いてないやつもいるかもしれないが、夕方くらいにパソコン教室に
集まってほしいって梶原から伝言を受けてる。……放送室組からでいいか?」
今井「ん、わかったわ。異論もない。放送室は……ま、その名の通りやな。
学園全体にアナウンスするための器具がそろっとったわ。ま、全体に伝えたい
事あったら便利なんちゃう?」
数野「あとは……一応壁についても伝えておくぞ。
壁は……器具のあるところとは反対側、フリースペース、というのか?
よくわからんが。そんなところにあるもので、放送室にある機械には損傷ナシといったところだ」
このあたりも楠見が事故じゃないことを疑う原因なんだろうか……
楠見「事故は前とおんなじ感じ。ばらばらーって崩れ去る、みたいな。
その時も私が結構近くにいたから覚えてるよ。私、機械に詳しくないからさ。
才能のない私は戦力外だからほかのところみてた……というか、図書室から
本持ってきてたを読んでたというか……で、飽きてきたところに御開さんきた、
はず」
はず、なのか……相変わらずあやふやだな……
夢川「私としては……うん。無駄な自虐は置いといても、よく君怪我しなかったね。
さすが幸運、と言いたいところだけど。僕現場見てないけど、話を聞いてたら
近寄ってきたタイミングなんだよね?幸運にしても妙だと思うけど」
楠見「やっぱりそう思う?」
楠見は本気で怪しんでるみたいだが……実際に近くでそれを見たっていうのはやっぱり大きいのか?」
四月朔日「むー、でもそんなこと言われてもわたぬきちゃんわかんないよ……」
楠見「あ、えっと……ごめん……」
……まあ、今何言っても仕方ない、か。
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