291: ◆nySMeRqtqc[saga sage]
2018/03/27(火) 00:45:12.98 ID:hLNSdLWv0
保健室
……割と、普通なんだな。
そんな感想がちらっと頭に浮かんだが、先に梶原をベッドに放り込んだ。
梓川が。
俺は残念ながら人一人担げるだけの身長はないし、皆守にはそれをするだけの力と体力がなかった。
男二人そろって情けないなと話していた。
梓川は気にしないで、なんていうが、男のプライドというものがこの世には存在する。
梶原「えっと……休ませてもらうね……けほ……」
割と乱雑に扱われたせいで、若干せき込んでいる。
とにかく、休む気にはなったらしい。
雑に扱われたのは、急いでいたのと変に梶原が抵抗したせいだ。少し仕方ない気もする。
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