178: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/02/13(火) 19:01:57.87 ID:RbqEKg1o0
四月朔日「むー、喧嘩はダメだよ!モノクマがおしゃべりを楽しんでるだけかもだもん」
皆守「話すっていうか……話しているところを見るじゃない?」
四月朔日「そういうのはいいのー!とにかくギスギスはやめてみんなでおはなししたほうがいいもん……」
……ちょっとわかりにくいが、四月朔日の言う通りだよな……先に謎を解かないと。
それに、あいつの反応を見ない限り何とも言えないからな。
数野「しかし……なんだったか残りは。拭うやら見落としやらだった気がするが」
楠見「すごい、話についてこれてたんだ……あってるよ。まあ、ここは纏めてもいいと思うけどさ多分……」
御開「……そうね。ここで重要なのは、血は付着していたのに気づいていない可能性があることよ」
古伏「モノクマの証言に甘え、捜査をおろそかにし、現場から離れてしまいましたからね……私は。見落としはあると思います」
梶原「そ、それはない、と、お、思うけど。ち、血がついてたら、あ、あんな言い方、
も、モノクマは、し、しないんじゃないかな……」
梓川「現場を見てないから……でも、犯行に使えそうなロープ……は、減ってなかったような」
古伏「そういわれると……確かにそうなんですが。ベッドのシーツなんかを利用すれば可能だとは思うんです……」
今井「そもそも、あの倉庫やからな……全部ちゃんと見れたわけでもなかったやろし」
……別れたな
四月朔日「え、え?み、みんなどっちなのー!?」
モノクマ「おやぁ?おやおやぁ?意見が真っ二つに割れましたね、これは、これはー?」
皆守「議論スクラムの時間っていうつもりなんだろうな……」
モノクマ「もう!なんでこんなせっかちな子がおおいのさ!そうだよ!議論スクラムのお時間だね!
手すりに血はついていたのか否か、というより夢川さんのトリックは実際にあったのかー!?」
……またか……なんか妙に張り切ってるな……
まあいい。今の会話から考えて……おそらく、あっちでいいはずだ。
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