【艦これ】提督「クソッタレな世界を」長門「生き残るために抗おう」【安価スレ】
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184: ◆k5OCMHkyEc[saga]
2017/11/21(火) 00:19:59.03 ID:0xmzKd3S0
まず頭に浮かんだのは、トラック泊地に配属されている後輩。

勉強中によく顔を出しに来ては、クッキーを差し入れてどこかへと去っていく。

海軍兵学校に在籍していた時は、そんなことが何回もあった。

提督となった後でも度々合同演習を行い、お互いの艦隊の練度を上げてもいた。

『先輩みたいな人ばかりなら、戦争なんか起きないと思うんすよね〜』

無邪気にそう言った彼女の顔が、印象的だった。

今の彼女の階級は少将。

自分と違って優秀な子だ、と提督は心の中で自嘲する。

戦争そのものに疑念を抱いている彼女なら、こちらと共に戦ってくれるかもしれない。

そんな希望を抱くと共に、彼女も巻き込もうとしている自分に、提督は嫌悪する。

次に浮かんだのは、海軍兵学校で何度も指導をしてくれた、舞鶴鎮守府の中将。

彼の教えを受けたからこそ、今まで大規模作戦を突破することが出来たと言っても過言ではない。

提督に様々な兵法を教えた、偉大な人だ。

『普通の勝利を重ねること。それがどれだけ素晴らしいことかを知らない愚か者が多すぎる』

『戦争とは、その普通の勝利の積み重ねによって決まるものだ。決して忘れないようにな』

普通の作戦しか立てることしか出来ない自分に、自信を持たせた言葉。

それは今も、心の中で生きている。

――彼ほどに聡明な方なら、大本営のことを疑って、何かの準備を進めているかもしれない。

だが、本土にある舞鶴に、他の提督に悟られることなく接触すること。

これが一番難しい問題だ。

「少しずつ、堅実に進めていけばいい。そうすればやがて、大きな成果になるんだから」

鎮守府全体の方針も、少しずつ固まっていく。


抜錨!鳥海、安価します!↓2 自由安価でございます。


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