【安価・コンマ】男「タイムスリップをする機械?」
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50: ◆o7UojrDLtQ[saga]
2017/11/03(金) 01:24:52.68 ID:dJi0zlF+o
男「じゃあ、山で採ったどーしちゃうか!」
男は公園からすぐ近くの山へ向かった。幸い男が住んでいる街は田舎であり
裏山レベルの所はそこらじゅうにあり公園の近くにある山も男にとっては行きつけであった。
男「しかし、冬のせぢでだいぶ枯れてるな。
どうしようもないけど山菜とか果物みつけんのこれ至難の技かもしれねぇな。」
季節は冬。当たり前であるが大体の草木は枯れてしまうことが多い。
もちろん冬に生る果物はあるにはあるのだが大体は埋もれてしまうので
山の中で見つけることはとても難しいし、夕方という時刻が男に焦りを生んでいた。
しかし、決してそれは見つけられないということではなかった。
男「おっ、あれもしかして…。干し柿の木じゃねぇか?」
男が干し柿の木に近寄り確認したところ近くには多くの山菜が生えていた。
男「やっぱり干し柿か。一応食べられないこともないし持っていくか。
ん?干し柿の木の近くに山菜が多いんだが採ってこうかな
蕗の薹とかセリとかあるし。これぐらいあれば煮たりすれば何とか食べられるだろ
ってことで山菜と干し柿採ったどー!」
男「いや、これ一人でやってもさみしいだけだな。幼馴染がいれば反応してくれたんだろうけどな。」
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