9: ◆Dm8ArSIo3MOQ[saga]
2017/10/27(金) 03:20:45.21 ID:BgDy04SY0
P「いや、だって…いつものフリフリ服が普通のワンピースだし」
蘭子「あ、ああいうの以外の服も持ってます!」
P「髪もいつものドリルじゃなくてストレートだし」
蘭子「ドリッ」
P「何と言っても副音声が無いし」
蘭子「…だ、だって…」
P「どうしたよ。今日は個性全滅させてただの美少女になっちゃってるぞ?まぁ普段から美少女ではあるけど」
蘭子「びっ…!甘言を!我を惑わす蠱惑の言霊か!」
P「あ、ちょっと戻った」
蘭子「あっ…い、今の無し!」
P「一体どうした蘭子。イメチェン?」
蘭子「…」
蘭子「……にくい、から」ボソッ
P「え?」
蘭子「私の言葉……わかりにくいから…」
P(今更ァ!)
蘭子「…そのうち、我がと…プロデューサーさんにも、見捨てられちゃうんじゃないか、って……」
蘭子「だから、その…」
P「何をバカな」ポムッ
蘭子「わっ」
P「蘭子は闇に飲まれてプリュンヒルデしてこそ蘭子だろ?そりゃ多少の翻訳は必要だけど、それが蘭子らしさじゃないか」ワシャワシャ
蘭子「わわっ、あわわっ」
P「心配しなくても蘭子の言いたい事はちゃんと伝わってるよ。俺にもみんなにも、ファンの人たちにも」
P(蘭子もまだ14歳、色々不安定な思春期だもんなぁ…突然不安になる事もあるんだろ、きっと)ワシャワシャワシャクシャクシャ
蘭子「と、友よ?我が友よ?は、恥ずかし……えへへ」
P「さぁ同胞よ。一時の白夜月の下、贄を求め参ろうか(そうだ蘭子。たまには昼ご飯でも食べにいくか?)」
蘭子「ここではリントの言葉で話せ(それ私のーっ!)」
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