6: ◆Dm8ArSIo3MOQ[saga]
2017/10/27(金) 02:37:18.37 ID:BgDy04SY0
-すまない、もう無理なんだ…-
蘭子「と、友よ?(プロデューサーさん?)」
-今までずっと何とか蘭子の気持ちを読み取ろうと努力してきたつもりだ。…けど、そろそろ限界なんだ-
蘭子「我が同胞よ!そなたと我の魂の盟約は何物にも破られぬものの筈!(そんないきなり…ど、どうしてそんな事言うんですか!?)」
-それは確かに蘭子の個性なんだろう。でもこっちが一方的に蘭子の意図を読み取ろうと労力を割くばかりじゃないか-
蘭子「そっ…!そ、それは……」
-心配しなくても、すぐに新しい担当をつけるよ。今度はもっと蘭子の感性に近い人をつけるつもりだ-
蘭子「と、友よ!同胞よ!や、やですっ!プロデューサー…プロデューサーさんじゃないと…!」
-ここではリントの言葉で話せ-
蘭子「待って!待ってください!じゃあ直しますから!これからは普通に、普通にお喋りしますから!!」
蘭子「プロデューサーさんっ!!お願いですからいかないで…!置いていかないで…!!」
蘭子「やだぁ…やだよぉ……」
飛鳥「んぅ…?ふわぁ…どうしたのさ蘭子、そんなにうなされて…」ムニャッ
飛鳥「…おっと、これはすまない。ボクとした事が寝てる間にキミのお腹の上に足を置いていたみたいだ」
蘭子「いやです…いかないでぇ…」
飛鳥「やれやれ、どんな悪夢を見ているのやら。夢を現になんて無粋だとは思うけど流石に見ていられないからね。おーい蘭子。蘭子ってば」ユサユサ
蘭子「やだぁ!」ビュンッ
飛鳥「あすっ」ゴスッ
蘭子「うぅーん…うぅーん……」
飛鳥「」チーン
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