21:名無しNIPPER
2017/10/25(水) 17:35:14.38 ID:jVx6Wr+L0
葉月(あぁ、どうしようか?! 聞き耳立てて、このホテルの展望レストランにいることは分かったけど、一人でいくのは何だか恥ずかしいよ・・・)
物陰
ひふみ「は、話しかけに・・・・行く?」
りん「そうねぇ。どのみち、抜け出した事も知らせないと行けないし、ここでジッと見ているのもねぇ〜」
ホテル前
葉月(あぁ、どうしよう〜??)
りん「葉月さん?」
葉月「わぁっ、って、遠山君じゃないかっ!? それに・・・」
ひふみ「ど、どうも・・・」
コウ・はじめ・ゆん「「「はははっ・・・」」」
葉月「滝本君に篠田君、飯島君に八神もっ!? キャラデザ班全員が、どうしてここにいるんだねっ!?」
はじめ「その、台詞、そのまま葉月さんに返しますよ。」
りん「葉月さんもどうしてここに?」
葉月「うむ。純粋に上司として、涼風君が心配だったからね。それでだ!」
コウ「それを言ったら、私ら全員も同じですよ」
葉月「成る程、八神たちもか!」
りん「ちなみに最初に会社を抜け出そうとしたのは、コウちゃんです」
コウ「おい、りんっ!?」
葉月「まぁ、気持ちは分からないでもない。ただ、会社を無断で抜け出すのは、いかんな!」
ゆん「でも、遠山さん、抜けた直後、すぐに電話しはったそうですよ、葉月さんに?」
葉月「えっ?」
りん「えぇ、ゆんちゃんの言った通りです。連絡を入れましたが、葉月さん、出ませんでしたよ」
葉月「あぁ、そうかっ!? ごめんよ、遠山君。まぁ、その、なんだ。今回の処理は私の方で何とかしておくし、君らが抜け出した事もひとまず不問って事にしておくよ・・・」
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