【艦これ】艦長「足止めと言わずに撃沈してみせましょう。」
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2: ◆NHPmfNic1.yv[sage saga]
2017/10/23(月) 00:18:08.17 ID:hnxvWjGp0
艦長(そうは言ったが。)
艦長「後進、右!思いっきりだ!」
艦長(厳しいな。)

夜明けと共に砲撃戦が始まった。
以下略 AAS



3: ◆NHPmfNic1.yv[sage saga]
2017/10/23(月) 00:23:03.50 ID:hnxvWjGp0
艦長「出力維持、右へ。砲撃止め!」

ヤツは後ろに12の距離。
敵と自艦、互いにジグザグにすすみながらの攻防を繰り返す。

以下略 AAS



4: ◆NHPmfNic1.yv[sage saga]
2017/10/23(月) 00:27:37.95 ID:hnxvWjGp0
通信士「チャクリンより、ハリアー援護に出ます。およそ5分後です。」
艦長「まだ出せたのか。」

指示を出しつつも、つい声に漏らす。

以下略 AAS



5: ◆NHPmfNic1.yv[sage saga]
2017/10/23(月) 00:33:38.79 ID:hnxvWjGp0
敵の速度は我々より約5ノット早い。
敵の砲弾の投射量は約5…今は4倍か。

安全な海域まで艦隊が着くには誰かが足止めをしないと追いつかれる。
その役目、戦闘能力の残っている私の艦がする、当然だ…。
以下略 AAS



6: ◆NHPmfNic1.yv[sage saga]
2017/10/23(月) 00:37:56.93 ID:hnxvWjGp0
副長『クソっ当たっただろ!?』

戦闘指揮所の副官が思わず叫んだようだ。

敵に当たっても信管作動しなければ…
以下略 AAS



7: ◆NHPmfNic1.yv[sage saga]
2017/10/23(月) 00:42:00.77 ID:hnxvWjGp0
パイロット『やあ、艦長さん。遅れてすまないね。』

損傷のチェック中に無線から明るい声が入る。

艦長「ハリアー助かる、データは…同期できんか。ヤツは今、後方8ほどだ。」
以下略 AAS



8: ◆NHPmfNic1.yv[sage saga]
2017/10/23(月) 00:44:43.40 ID:hnxvWjGp0
エンジンを唸らせ羽根を揺らしハリアーが横を艦の上を颯爽と飛び去る。

通信士「うわ、あれ30mmじゃねえか!」

通信士が驚きの声をあげる。
以下略 AAS



9: ◆NHPmfNic1.yv[sage saga]
2017/10/23(月) 00:48:56.51 ID:hnxvWjGp0
パイロット『攻撃態勢に入る、イケるぞ!』
艦長「対空機銃気をつけろ、見にくいからな。」
パイロット『ああ、ありがとよ』

言う間にハリアーが腹に抱いたガンポッドで攻撃を始める。
以下略 AAS



10: ◆NHPmfNic1.yv[sage saga]
2017/10/23(月) 00:52:20.19 ID:hnxvWjGp0
敵が狙いをコチラに戻す、砲撃が緩い…4秒に1発だけ!

操舵士「やりましたね、艦長!」
艦長「油断するな、まだ敵の方が速いんだ」

以下略 AAS



11: ◆NHPmfNic1.yv[sage saga]
2017/10/23(月) 00:57:44.71 ID:hnxvWjGp0
艦長「伏せろ!」

考える間もなく叫ぶ。
眼前に閃光、背中に衝撃が…

以下略 AAS



12: ◆NHPmfNic1.yv[sage saga]
2017/10/23(月) 00:59:24.03 ID:hnxvWjGp0
嫌な予感。

走り、身を乗り出し確認する。

通信士「艦橋乗員、全員無事です…が」
以下略 AAS



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