3: ◆C2VTzcV58A[saga]
2017/10/22(日) 10:33:23.59 ID:tEwgfojCO
P「前から聞きたかったんだが、志保はいわゆるオジサマが好みのタイプなのか?」
志保「べつに、そういうわけではないと思います。ただ、頼りない人はちょっと……と思うだけです」
P「あー、なるほど。渋さがあると頼りがいありそうだもんな」
志保「そんな感じです。だから、まあ……プロデューサーさんも、ギリギリセーフ……だと、思います?」
P「なんで語尾が疑問形なんだ」
志保「答えに迷ったので」
P「そこは迷ってほしくなかったなあ」
志保「くすっ、冗談ですよ。プロデューサーさんのこと、これでも頼りにしているつもりです」
P「本当にそう思ってくれてるならうれしいんだけどな」
志保「……私の言葉、信じられませんか?」(上目遣い)
P「うっ……!」
志保「演技です」
P「おい」
志保「プロデューサーさんは、いい意味で素直なので面白いです」
P「褒められているのかバカにされているのかわからなくなってきた」
志保「私の演技力、上達してきましたよね」ニコ
P「志保の屈託のない笑顔……演技か」
志保「今のは自然体なんですけど」イラッ
P「冗談だ」
志保「む……カウンターされた気分です」
P「はは。それはそうと、そろそろレッスンの時間じゃないか?」
志保「あ……本当。もうこんな時間」
P「トレーナーさん、時間には厳しいからな。遅れないようにいってこい」
志保「プロデューサーさんと話していると、なぜか時間があっという間に過ぎてしまいます」
P「相性がいい証拠かもしれないな」
志保「ですね。では、レッスンに行ってきます」
P「頑張るんだぞ」
志保「当然です」
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