道明寺歌鈴「たくさんのぎゅっと、少しのちゅっと」
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1: ◆u71RyimI2MeR[sage saga]
2017/10/22(日) 04:03:43.92 ID:O7v1Yh1Do
道明寺歌鈴ちゃんのSSです。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆u71RyimI2MeR[sage saga]
2017/10/22(日) 04:05:04.24 ID:O7v1Yh1Do


空を見上げると澄んだ空に煌々と輝く月が見えました。

「今って何時ですか?」
以下略 AAS



3: ◆u71RyimI2MeR[sage saga]
2017/10/22(日) 04:05:40.48 ID:O7v1Yh1Do

そんなことを考えてしまうと寒さを意識したせいか、ひやりとした空気が背中を撫でて何処かへ。その冷たさに思わず身体をぎゅっと縮こまらせてしまいました。

すると隣に座っていたプロデューサーさんがこちらを向いて、

以下略 AAS



4: ◆u71RyimI2MeR[sage saga]
2017/10/22(日) 04:06:53.33 ID:O7v1Yh1Do


今日は地方ロケとしてここに来ていて、流石に車で来るのは遠いからと新幹線と在来線を乗り継いできました。

ロケそのものは滞りなく、リハーサルの時とかに少し転んじゃったりとかはありましたけど無事に終わり、まだ時間もあるしと地元の人に教えてもらった温泉とかに入ったりしてたら気付けば夜に。
以下略 AAS



5: ◆u71RyimI2MeR[sage saga]
2017/10/22(日) 04:08:57.38 ID:O7v1Yh1Do



……それにしても、

以下略 AAS



6: ◆u71RyimI2MeR[sage saga]
2017/10/22(日) 04:10:34.26 ID:O7v1Yh1Do

ふと思い立って、座っていたベンチから立ち上がってホームに引かれたあの線────名前はなんて言うんでしょう? ────を踏みしめてきょろきょろと左右を見てみましたがなにも、光すら見えませんでした。

私たちが待っているからちょっと早く来てくれないかなぁ、なんて都合のいいことは起きないようです。

以下略 AAS



7: ◆u71RyimI2MeR[sage saga]
2017/10/22(日) 04:13:39.81 ID:O7v1Yh1Do

「プロデューサーさん」

「どした?」

以下略 AAS



8: ◆u71RyimI2MeR[sage saga]
2017/10/22(日) 04:14:29.05 ID:O7v1Yh1Do

や、やっぱり迷惑だったのかなって離れようとすると、

「ありがとな、歌鈴」

以下略 AAS



9: ◆u71RyimI2MeR[sage saga]
2017/10/22(日) 04:15:06.90 ID:O7v1Yh1Do

だから、その代わりに、

「……ありがとうございます、プロデューサーさん」

以下略 AAS



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