200: ◆RJAlTwGjGifU[sage]
2017/11/09(木) 01:42:46.34 ID:BoLrkZFu0
怪人との戦闘中、そして撃破後もなお重低音と共に駆動し続ける謎の巨大機械。
圧倒的な存在感を放つそれに、ヒーローたちは注意しつつ近づいていく。
サンライオリジン「アイ、ちなみにデータは……?」
AI『皆無です』
トラピーズ「って言っても、絶対ろくなもんじゃないでしょこれ」
ブレイドハート「同感だ」
三人は謎の巨大機械の周りを巡ってみるが、機械知識のない彼らには何も分かることはなかった。
トラピーズ「いっそのことこれ小さくして持って帰る? 教授にプレゼントしたら喜ぶんじゃない?」
サンライオリジン「できるんですか? そんなこと」
トラピーズ「そりゃできるよ。物体の拡大・縮小と操作が得意技だもん。んじゃいくよー」
\overboost!/カチッ
トラピーズ「……あれ?」
ブレイドハート「どうした?」
トラピーズ「んっと、この能力さ、有機物……だっけ。生きてる奴には使えないんだよね。それでさ――」
トラピーズ「この機械、小さくできないんだけど。生きてるってことかな?」
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