114: ◆RJAlTwGjGifU[sage]
2017/10/30(月) 00:47:37.53 ID:aoIcC4Oz0
司令「さて、説明してもらおうか? お前、今度は何をしでかすつもりだった?」
教授『サンライオリジン、なぜ彼女を連れてきたんだ。ラボに呼んだのは君だけだぞ。全く面倒なことをしてくれた』
司令「こちらの台詞だ。強化改造案は却下しただろう、命令に従えないなら強制措置を取ることになるぞ」
教授『分かった分かった、そう目くじらを立てないでくれ。彼女を呼びつけた訳は改造だけじゃない。それは理由の半分でしかないんだ』
AI『半分ということは約50%の確率ですね』
サンライオリジン「私そんな高確率でドリル着けられそうになってたの!?」
教授『お使いをしてくれるヒーローが欲しかったんだよ。ちょっと調べたい場所があってね。ただ、そこは危険が予想される場所でもある。十中八九、怪人との遭遇が予想されるだろう』
教授『どうせ危険な目にあうのなら、あらかじめパワーアップしてから行った方がいいだろう! 今なら君の要望をある程度聞いてやろうじゃないか! さあどんな装備を望むかね!?』
司令「なぜ、引き受けることを前提で話しているんだ。選択権は彼女にある。――どうするサンライオリジン? もちろん断っても構わんぞ。私が許可する」
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