2: ◆2KHTcGt3tn.c[saga]
2017/10/21(土) 13:45:50.34 ID:to0IyfLtO
※男の友人宅
ピンポーンピンポーンピンポーン!
ガチャ・・・
おばさん「はい・・・?」
男「おはようございます!」
おばさん「??あ、おはようございます??何でしょう?」
男「友人くんはいますか?」
おばさん「はあ?そんな人いませんが?お宅誰です?」
男「え?○○友人くんのお宅でしょ?10年くらいぶりですが、幼なじみだってよく遊んでいましてね!おばさんはお母さんでしょ?」
おばさん「いえ、うちは△△家ですが?10年前にその方いたの?確か5年ほど前に引っ越した方が○○さんだったような?」
男「あ!いっけね!ごめんなさい!失礼しました!」
おばさん「は、はあ・・・(幼なじみなのに友達の母の顔忘れてるの??)
男「ちくしょー恥かいた!あいつ教えとけよな!まあ携帯も持ってないし家からスロットとエロDVD店とコンビニ以外一歩も出てなかったから仕方ないか!」
男「タハーwかははははw」
男「さて、次行くか!」
※友人B宅
ピンポーンピンポピンポピンポピンポピンポーン!
友人B母「・・はい・・・(何なの?インターホン鳴らしすぎ)」
男「おはようございます!」
友人B母「え!?あ、まさか・・・あんた・・男くん?友人Bの友達の・・・?」
男「はい!お久しぶりですおばさん!」
友人B母「はあー久しぶりだねえ・・・20年くらいぶりだよね?男くん高校時代の頃と変わりないわねー!」
男「かはは!ほとんど陽を浴びてないから若さは保っています!」
友人B母「そ、そう・・・(うちの息子の言ってた通り本当に何十年もニートだったのね)」
男「友人Bくんはいますか?」
友人B母「あ、息子は10年くらい前に引っ越して今はもう結婚して別で住んでいるからここにはいないのよ」
男「じゃあ戻るまで待ちますよ!」
友人B母「え?いや、それはちょっと・・・」
男「かははw冗談ですよ!それでは失礼します!」
友人B母「はあ・・・明るくて悪い子ではないみたいだけど、ご家族も本人も不憫ねえ・・・」
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