アンチョビ「黒森峰諸君!ノリと勢いとパスタの国からドゥーチェ参戦だーっ!」
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63: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2017/11/20(月) 22:25:14.89 ID:96hheKuX0
アンチョビ「でけたー!スペシャル黒森峰ハンバーグサンドだ!」ジャーン

エリカ「うぅわ〜見るからにすっごいカロリー値ね。チーズがドロドロよ。でも・・・美味しそうね」

アンチョビ「よし!この試作第一号は私達で食べるぞ!皆に食べてもらう前に味見だ。実食!」チョビィ〜!

エリカ「まあ、とは言うもののハンバーグをそのままナイフ&フォークで食べる方が絶対美味しいんだけどね・・・実食」ガブ

エリカ「――んおおぉぉぉい!めちゃめちゃ美味しいじゃない!なによこれ!」アッチョンプリケ!

アンチョビ「うん!ウマイ!お肉がいい味出してるな!」

エリカ「こりゃたまらんわ・・・コレステロールにかぶりついてる感覚がたまんないわ・・・さすがは美食屋安斎千代美ね」

アンチョビ「これなら表に出せる!よし、皆に食べてもらおう!実は朝の洗車の時に車庫でフードトラックを見つけたんだ!鉄板もシンクも完備!」

エリカ「そんなのがあるなんて知らなかったわ」

アンチョビ「校門に停めてその場で作れば出来たてをその場で食べてもらえるし、戦車道やってない他の子の目にも留まる。校外の人にもな!」

エリカ「そんなに!?戦車道履修者に配るならまだしも、それ以外にも食べさせるなんて・・・何が目的なのよ」

アンチョビ「一人でも多くの人にこの美味しいサンドを食べてもらいたいからな」

エリカ「・・・あなたって本当に変わった子よね」

アンチョビ「戦車道履修者には無料で、他の生徒には300円で、校外の人には350円だ。現金のみ。トッピングでトマトとアボカドを追加するなら50円ずつでいこう」

エリカ「結局儲けに走ってるじゃないのよさ」


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