15: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2017/10/19(木) 22:09:07.67 ID:XSG7c8ON0
千早「いえ。私個人としても、メンバーを考慮しても、歌をメインとして勝負していきたいと考えているわ」
志保「まぁ、この五人なら自然とそうなりますね」
紬「……この程度のこと、認識できていなければ失格、ということでしょうか……?」
千早「いえ、その、ごめんなさい、勘違いさせてしまったかしら。単純に、レッスンを始める前に、一度みんなの声を聞いておきたかったの。それぞれの意見を大切にしたいと考えているから」
桃子「じゃあ、もし桃子が演技のできるユニットにしたい、って言ってたら?」
千早「活動にそういう要素を取り入れるのも面白いと思うわ」
紬(えっ? うち、歌と踊りだけでも精一杯やのに……)
桃子「……なるほどね。あ、今のは例え話だから、本気にしないで。桃子、今回は歌に集中するべきだって思うから」
紬(ほっ……)
千早「ええ、分かったわ。ありがとう、桃子」
桃子「べ、別にお礼を言われるようなことじゃないよ。桃子は、プロとして一番勝算の高い方法を選んでるだけなんだから」
57Res/28.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20